2016年9月3日(土) UP 同級生の紹介で芝馬祭保存会 中村啓治会長とお知り合いになり、午前10時半から始まった芝馬作りを見せてもらいました。芝馬は芝草(ちがや)を刈り、束ねて上あご、下あご、舌となる3枚芝草を撚って重ね合わせて頭部が出来上がり、さらに重ねて胴体も作られます。ナスにほおづきの実と唐辛子で目ができあがり顔の部分に取り付けられ、シンボルはとうもろこしとナスを2個使って胴体の下部に取り付けられ完成です。神事、お祓いの後、午後14時半芝馬バレード出発。小学生男子が中心で町内を練り歩き、最後は町内東を流れる水法川(現在は新般若用水)へ流して無病息災を祈る伝統ある祭りです。暑さで少々ばて気味になりましたが、最後まで同行して有意義な夏の一日を過ごさせてもらいました。