みつい 禮の演歌部屋


松本紀生さん『オーロラの大地から』講演会 於:丹陽中学校にて 

2014年6月1日(日) UP
シニアライフ 音楽
d0095910_1474437.jpg 26年5月30日(金)午後2時30分より丹陽中学校屋内運動場において 丹陽生涯教育振興会主催の講演会が開かれました。講師は写真家:松本紀生さんで1996年にテレビ取材の為訪れていたロシアで、ヒグマに襲撃され43歳という若さで亡くなった写真家の星野道夫さんの作品を観て感銘を受け、大学を中退、猛勉強の末アメリカのコロンビア大学に進学と 星野さんの影響力が今も松本さんの支柱になっているようだ。夏の3ヶ月 冬の3ヶ月、年の半分をアラスカにたった一人でテントを張り、最初の頃の食事と言えば朝はラーメンスープ味のスパゲティー 夜はうどんスープ味のスパゲティー、最近の朝はお米に乾燥豆を入れて煮込んでそこへ普通のふりかけ 夜はちょっと贅沢にすきやふりかけをかけ くる日もくる日もそのパターン、飽きないですかと言われれば飽きるんだけれど、持ち込んだ食料の他に大自然から素晴らしい贈り物、天然のシャケ でっかい蛤もいただけるんでそれが有り難い。一度きりの人生を悔いのないように生きたいだけなんですよ・・と、信念を淡々と語るが、見た目決して屈強な身体の持ち主ではないけれどアラスカに魅せられたハートは熱く強靭だ。
 −40度は防寒着を着ていても寒いというより痛いそうだ想像ができませんね。冬はテントが強風で飛ばされてしまうから 4、5日かけてスコップで雪を山にし踏み固め、中をくり貫いて巨大かまくらを創って生活の拠点にするそうです。室内温度は−20度、−40度に体が慣れてくるとその−20度が温かく感じられるらしいから不思議ですね。天候が悪い日が多く 屋外で作業の出来ない日のため沢山持ってきた本を読みあさったり、雪だるまで家族を創ったりして寂しさを紛らすこともあったそうです。
 実は、赤いオーロラこそが松本さんの最大の目標であり、長年追い求めている奇跡の自然現象、20年近く観測して2回ほどしか見たことがないという赤いオーロラは壮大で荘厳で神秘的で独り占め出来る感動に体が震えた・・と。またこの感動を写真・映像で皆さんに見ていただける喜びがあるから 再び足が過酷なアラスカへ向いちゃうんです・・と。しかし魅せられたとは言え、たった一人でよく出来るよね。凡人には分からぬ<一人だから出来るんですよ>って言葉が返ってきそうだ。
 マッキンリーの天空で織りなされる大自然の神秘 オーロラの別世界をスローガンが「FOR YOUR DREAM 踏み出せ一歩 新たな未来」の全校生徒の皆さんと一緒に共有出来たのは嬉しい限りでした。


著書・教育出版刊 『オーロラの向こうに』
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講演終了後サインを書いてもらいました
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by jijirei | 2014-06-01 07:00 | きまぐれ彩記

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