みつい 禮の演歌部屋


池間哲郎さん『懸命に生きる人々〜日本人こそ学んで欲しい〜』講演会(丹陽中学校にて)

2013年11月29日(金) UP
シニアライフ 音楽
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平成25年11月27日(水曜日)丹陽中学校屋内運動場で丹陽生涯教育振興会主催の講演会が行われました。丹陽中生800名と共に一般社会法人アジア支部機構代表理事 池間哲郎さんの講演を聴きました。池間さんはサラリーマンを経て29歳の時に映像制作会社を設立。自らも写真家として出張で訪れた台湾で山岳民族の貧困と人身売買問題を知ったことがきっかけで、1990年よりアジア各国のスラム街やゴミ捨て場などの貧困地域の撮影・調査・支援を開始されたそうです。
 フィリピンの貧困地域で出会った12歳の少女に「将来の夢は何?」と訊ねたとき、「大人になるまで生きること」という彼女の答えに強い衝撃を受けたことが支援を継続している原動力になっていると。やり始めたら続ける事の大切さ、やり続けると何もなくても必ず何かが動きだし何かができることがあると力説。食べなければ命の保証のない貧困、どの子供たちもお腹一杯に食べる事が夢だと答えるそうです、その子供達に弁当を一つずつ与えてさあお食べなさいと云うと「お家へ持って帰っていいですか?」と。お腹一杯食べる夢は自分一人のものではなく同時に家族の もっと云えば民族一人一人の共通の夢でもあるんですね、食べることの喜びは生きる望みにつながって幸せになれるんだと思う。
 生徒達に向かって、自分一人で大きくなったと思っている反抗期真っただ中のみなさん、人をいじめてはいけませんよ、いじめる事は生きている存在を殺す事なんです。また君たちが大人になったとき子供に上下関係をきっちり教えられ 自分もその生き方を示しなさい。溺愛、過保護は絶対にいけないこと、溺愛、過保護で育てられた人からはありがたいという感謝の気持ちが出てこない。愛情は厳しさが伴わないと生きる力とはならないと。
 次々と映し出されるつらい逆境の中でも、懸命に生きている同世代の子供達の映像と写真を見ながら目に涙を浮かべている生徒さんもいた。私も同じでした。1、相手を尊敬する(上から目線で見ない)2、理解をする(知ることも大切)3、少しだけわける(余裕があるからあげるのではなく わかちあう)4、ボランテアで大切な事は自分自身が一生懸命生きることだ・・と。 最後はわれわれ大人に向かって子供たちは今日の話しを充分理解しているから余計な説教は一切しないで一緒に考えて欲しいと結ばれました。生徒さんたちのなかにもやらなくっちゃと勇気を一杯もらった人も多かったと思います。物質的な豊かさの中で日本人が忘れてしまった<生きること>を改めて考えさせられる ぐさりと心に響く素晴らしい講演でした。
by jijirei | 2013-11-29 07:01 | きまぐれ雑記

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